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あたま・こころ・からだ はぐくむ食事って?あたま・こころ・からだ はぐくむ食事って?

子どもが魚を食べる必要がある3つの理由

 

肉は食べても魚を食べない子ども達が多いようです。子どもが魚を嫌いな理由は、骨がのどに刺さった痛い経験があったり、生臭さが苦手という場合もあれば、魚料理のレパートリーが少なかったり、下ごしらえで内臓や骨をとるのが面倒だから食卓に登場しないといった作る側の理由もあるようです。しかし、子どもには肉だけでなく魚を食べさせた方が良い理由があるのです。

 

1.DHAやEPAが豊富

脳の働きを活発にし、記憶力や学習能力を向上させる効果があると言われているDHA(ドコサヘキサエン酸)。また、血液をサラサラにする効果があるのがEPA(エイコサペンサエン酸)。このDHAとEPAを豊富に含んでいるのがイワシやサバなどの青魚の油です。DHAもEPAも体内ではほとんど作ることのできない不飽和脂肪酸なので、食べ物から摂取する必要があるのです。
ただし、青魚はアレルギーやアレルギー様食中毒が出る場合があるので注意が必要です。青魚を始めて食べさせる時には、子どもの様子に変化がないか、しっかり見てあげましょう。

 

2.アミノ酸バランスが100点!?

たんぱく質の栄養価を示す指標を「アミノ酸スコア」と呼びます。たんぱく質を構成するアミノ酸の中でも、体内で作ることのできない9種類のアミノ酸のことを必須アミノ酸と言います。食品に含まれている必須アミノ酸がどれくらい満たされているかでアミノ酸スコアが算出され、100が理想的な数値です。魚はこのアミノ酸スコアが最高値の100なのです。たんぱく質が不足すると筋肉量が減り、肌や髪のトラブルにもつながるので、アミノ酸バランスが整っている魚はタンパク質補給にはとても良い食材の一つなのです。

 

3.歯や骨を丈夫にするカルシウムが豊富

幼児期の子どもが不足しがちな栄養素の1つがカルシウムです。カルシウムが足りなくなると骨や歯がもろくなり、細菌やウイルスに対する抵抗力が弱まります。カルシウムは人の体に存在するミネラルで最も多く、体重の1~2%と言われており、成長期の子どもにとって欠かせない栄養素なのです。魚を骨ごと食べれば他の食品とは比較にならない程の多量のカルシウムを摂取することができます。骨ごと食べられるいりこ、桜えび、しらすなどの小魚やサバの缶詰、骨せんべいなどがおすすめです。
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